あるととても便利!
出張先で大活躍の最新衣類グッズとは?
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出張先で大活躍の最新衣類グッズとは?
出張中、宿泊先での衣類の保管はどうしていますか? 仕事のお相手にだらしない印象を持たれないよう、スーツやシャツ、ジャケットなどは、いつでもきちっとしておきたいものです。そこで今回は、出張に持って行きやすいハンガーやアイロンといった、衣類の保管に便利なグッズをご紹介。シワにならないハンガーのかけ方もご提案します。
シワにしたくない衣類は、たたんで置いておくよりも、ハンガーに吊るしたいものです。しかし、ホテルに常備されているハンガーは意外と本数が少ないですよね。もちろん、ハウスキーピングやフロントにお願いすれば追加もしてもらえますがそれも面倒です。
そこでおすすめなのが、伸縮自在な折りたたみハンガーを持参すること。ホテルで使用するだけでなく、長距離の乗り物移動のときもさっと取り出せて衣類をかけておくことができるので便利です。最近の折りたたみハンガーは、ポーチにおさまる手のひらサイズが一般的。軽量なので持ち運びしやすく、フックの部分も収納されるため、突起部分がひっかかることもありません。モノによっては5段階長さを調節できるものもあり、ダウンコートなどの重みのある洋服をかけることもできます。
また、急な雨や、洗濯後乾きにくい衣類には、乾燥機能がついているハンガーがおすすめです。使い方はとても簡単。衣類をハンガーにかけてスイッチを押すだけで、ハンガーから温風が出て、衣類がはやく乾きます。また、ハンガー先を付け替えれば、靴も乾かせるものもあって助かります。
気を付けていたけれど、シワになってしまった! そんなときのため、クリーニングサービスもありますが、ちょっとお高くついてしまいます。そこで、出張先にミニアイロンを持って行けば、長期出張の際には心強い味方です。近頃のミニアイロンはスマートホンを持っているような軽量型のものがたくさん。お値段はピンキリですが、機能性が高く、デザイン性も優れているものが多いです。海外では、電圧の問題によって使えない電化製品もありますが、簡単な設定で電圧を変えることができるものもあるため、心配ご無用です。
座ったり、立ったりしていると、シワになりやすいスラックス。以前、衣類を持ち運ぶときのシワにならないたたみ方をご紹介しましたが、今回はスラックスのシワを軽減させるハンガーのかけ方をご紹介します。
1.ハンガーのバー部分に、スラックスの片方の裾部分を20~30cmかけます。
2.もう片方を先にかけた裾にかぶせるようにしてかけます。
3.折り返す長さは左右でそろえます。
それでもシワがとれない場合は、お湯で浸したタイルでそっとシワ部分をはさみ、湿らせた後、風通しのいい場所で陰干ししましょう。すべてきれいに取れるというわけではありませんが、緩和されます。また、湿度の高い浴室に吊るすのも効果的ですよ。
いかがだったでしょうか。折りたたみハンガーやミニアイロンはリーズナブルなものがたくさんあるので、次回の出張時に試してみてください。
<著者情報>
経費精算システム「J'sNAVI NEO」編集部
経費精算や出張管理業務の効率化を追求してきた20年の実績を活かし、経理や人事のバックオフィス業務をはじめとするビジネスに役立つ情報を更新しています。
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